親身に相談に乗ってくれる彼は
親との関係がうまくいっていない私にとって
大きな存在になっていきました。
職場も同じということもあり、お付き合いする前に
いろんな話をできたことは、相手を知ることができる絶好の機会でした。
そんな彼に、私は少しずつ安らぎを感じるようになり
一緒にいたいと思うようになっていきました。
シングルマザーに恋愛は不要?
ですが、シングルマザーが恋愛をすることに対して
厳しい目があるのは間違いありません。
どうしても子供を放置して「母親が女になっている」
そんなイメージがあるのでしょうね。
(実際は子供を主にしているお母さんのほうが多いです!)
私の両親も娘に恋人ができることを「良くないこと」と思っていて
以前にお付き合いしていた人のことも、一度も正直に言えませんでした。
人を信じることができなかった・・
私の家はいわゆる「機能不全家族」という家庭で
親を信頼できるような環境ではなく
<話すな>話し合いをするな。
<感じるな>感情を素直に表わすな。
<信頼するな>人は信じるな。
という暗黙のルールがありました。
そんな中で育った私は「他人を信頼する」ということは
本当に難しいことで
「人はいつか裏切るもの」
そう本気で思って生きてきました。
だからか、本気で恋愛をしたり
心を開いて、人を信用することができず
嘘や秘密だらけの自分を作り上げていったのです。
元旦那の事も心から信頼できなかったのが
離婚の本当の原因だと思います。
次回に続きます。。
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